お里28のアメリカ日記

Summer has begun in Mnnesota.

言葉を探して

言葉を探して

 

今日の天気は雨だったので家の中の掃除や溜まった洗濯物を洗って、終わった物から乾燥機の中に入れてゆったりとした時間を過ごしました。

待っている間は特にすることもなかったので、夫の本棚を物色し私でも読めそうな絵本を見つけました。

タイトルは「PEANUTS ''It's the Great Pumpkin, Charlie Brown''そう、スヌーピーの絵本でした。

夫が子供の頃の物でしょうか?本人は「いつ手に入れたのかわからない。」と言っていました。表紙には「35周年記念」表紙の裏に「Cub FOODS」とアメリカのスーパーの名前が書いてありました。きっと子供の頃、そのスーパーで貰ったのでしょう。

取りあえずその絵本を読んでみることにしました。

読んでみると知らない英語の単語や独特な言い回しがいっぱいありました。

「Great Pumpkin(カボチャの大王)」は直訳すれば「凄いカボチャ」です。でも、どうも言葉がしっくりこない。そう思っていろんな翻訳サイトや他の人が翻訳したサイトを見ながら読み進めていきました。

 

その中でもアメリカの文化を垣間見えた単語がありました。

Pumpkin Patch」意味は「カボチャ畑」です。秋になるとアメリカの農場でハロウィン用のカボチャが販売されるそうです。そのカボチャを買わなくても様々なイベントで人々を楽しませてくれるアメリカの秋の風物詩というわけですね。

私にとってのカボチャは冬至の時に食べるものくらいのイメージでしかなく、ここでも文化の違いを感じました。

現在は4ページまで翻訳を完了させました。子供用の絵本だから気楽に読めるだろうと思っていましたが考えが甘かった…

これまで読んだ英語の本は学校の英語の教科書ぐらいです。そして夫は日本語が話せるのでついつい甘えて日常会話は日本語がメインでした。英語能力が乏しいため知らない単語が出たら調べてノートに書き写し、辞書に載っていない言葉はインターネットで検索の繰り返し。あっという間に時間が過ぎていきました。

でも最近の翻訳サイトは性能が昔より断然に良くなりました。その点を見ても今の時代は学ぶ気さえあれば簡単に学ぶことができる良い時代になったな、と思いました。まさかYoutubeでも英語の勉強ができるようになるとは夢にも思いませんでした。

(学んで身に着くかは本人の頑張り次第ですが…)

 

まだまだ勉強の途中でなおかつ英語の初心者ではありますが、これからも英語の本を沢山読んで自分のものできたらと思います。

取りあえずは、今読んでいる絵本を読み終えるところからが最初の始まりですね。

今読んでいる絵本です。
アメリカのハロウィン文化に触れあえる作品です。